
”奇跡の9頭身モデル”として話題の朝比奈彩。出世作ドラマの『チア☆ダン』では陸上部に所属する体育会系女子を見事に演じていましたが実際にも陸上競技の経験者で、しかも陸上の記録が半端ないとの噂が・・・気になり調べていく内に分かってきた確かな実力と共に見えてきた考え方や精神力にも感心することしきり・・・今回は朝比奈彩の可愛い学生時代の画像と共にその辺りを記していこうと思います♫
尚、今回の朝比奈彩の記事はプロフィールも併せて学生時代をメインとさせていただきます。
上京してから以降は次回の記事にて詳しく記すつもりです♫
朝比奈彩 プロフィール(学生時代から上京まで)
1993年10月6日生まれ。O型。兵庫県洲本市(淡路島)出身。身長171cm。
本名:松瀬 彩
父・母・弟の4人家族。

お母さんと一緒の生後まもなくの頃の画像がTVにオンエアされた時の画像です。
お母さんがとても綺麗です。
2000年4月(6歳)、小学校入学。
中学時代の朝比奈彩
2006年4月(12歳)、洲本市立青雲中学入学。
部活は陸上部。
中学時代には20人前後に告られていたとか・・・モテモテですね♫
しかし、誰とも付き合わないで、部活の陸上に打ち込んでいたとか・・・
ただし上記内容は、2016年5月24日放送の『今夜くらべてみました』での本人コメントなので、ほんとに彼氏がいなかったかは定かではありませんが(笑)
尚、中学時代の画像はこの記事後半にあります。とても可愛いですよ♫
高校時代の朝比奈彩
2009年4月(15歳)、兵庫県立洲本実業高等学校入学。
高校も陸上部に所属し、3年生のときはキャプテンになっています。
2010年(高校2年時)に、東京の渋谷で撮ったスナップがあったので観てみましょう。

おー、思いっきりギャルですなあW。渋谷に行くってことで、それ風なファッションにしたのでしょうね。
もっとも日に焼けてるのは”日サロ”ではなくて陸上で焼けた天然日焼けでしょうがW・・・ギャル・ファッション決まってますW。
高校時代はファミマで2年間バイトしてたらしく、その頃の写真もTVで公開されていました。

画面の右上テロップの “9頭身”でなく ”10頭身弱モデル” って笑えますねW
サンタコスプレで評判を呼び、クリスマスケーキの売上に貢献したとのこと。
将来モデルになるだけあってスタイル抜群です♫
高校3年生の時、2011年6月11日に公開された北川景子主演の映画『Paradise Kissパラダイス・キス』(矢沢あい原作)を観てからモデル業に興味を持ったとのこと。
高校卒業後の朝比奈彩
2012年3月(18歳)、洲本実業高等学校卒業。
高校卒業後は地元の産婦人科で助産師さんの助手を努めています。
しかし、その産婦人科は1年間でやめて・・・2013年(当時19)には『イースマイル』という事務所に所属し、レースクイーンになっとりますなあW
その時の名前は朝比奈彩ではなく北川 彩 名義。
同じ兵庫県出身の憧れの女優 北川景子にあやかって北川 姓にしたのではないのかな?

今と比べると、かなりギャルっぽくて一見、別人のよう。
しかし画像横っちょのプロフィールを見ると・・・
生年月日・出身地・血液型・趣味特技は一致しています。身長は169cmと2cm低くなってるけどねW
また、以下のレースクイーン時の画像を見ると・・・
正しく朝比奈彩であることがわかりますね。

そして、モデルになる夢を実現すべく2013年9月に上京しています。
2013年9月といえば20歳になる直前。
実は以前、夢を叶えるため上京したいと打ち明けた時に両親から猛反対され、何度もケンカしたとのこと(^_^;)
ようやく許してもらえるも20歳になるまでは淡路島から出てはいけないという条件付きだったそうなW
両親としては若い頃の思い付きなのか、しっかりとした決意なのか、じっくりと時間を置いて確認したかったのでしょうね。
かくて初志貫徹、フライング気味ではありますがW20歳の誕生日直前に上京したわけですな。
今回のプロフィールはここまで!
上京後から今日までの朝比奈彩のことは次回に詳しく取り上げるので、そちらもご覧頂ければ嬉しいです。
朝比奈彩 陸上の記録が半端ないってほんと?
朝比奈彩と陸上競技は切っても切れない深い関わりがあるようです。
まずは母親が陸上部経験者で100m走と走り高跳びの選手だったってことで、生まれついて陸上に縁があったわけですね。
陸上を始めたきっかけは小学校3年生の時に市民大会に向けた練習会に参加したことで、お父さんからも『陸上をやったらお母さんが喜ぶよ』と後押しされて中学でも陸上部に入部しています。
中学陸上部時代の朝比奈彩
最初はお母さんと同じ走り高跳びをやりたかったらしいですよ。・・・走り高跳びってカッコいいしね♫
しかし同級生で走り高跳びの得意な子がいて、中学入学当初は身長も145cmしかなかったため、その子とは違うフィールドで戦ったほうが良いと思ったらしいW・・・中学の頃って固執しがちですけど、なかなかの戦略家ですな(笑)
で、同級生に走り幅跳びの子がいなかったので、まず走り幅跳びにチャレンジすることにしたそうW
そして先生からは『100mと走り幅跳びはつながるよ』と助言されたことがきっかけで、それからずっと100m・リレー・走り幅跳びをメイン種目として取り組んでいったとのこと。
体格的には長距離が向いてるとアドバイスもされてたみたいですが本人は苦手だったようで、それは却下(笑)
陸上部は2つ上の先輩男子が4X100mリレーで全国大会に出場したりするような活気あふれる場で、顧問の先生も陸上の専門家。指導も結構、厳しかったらしい(^_^;)
なんにせよ全国レベルの中学校なので、小学生の頃はトップだったのに中学になった途端、同級生でも下から数えたほうが早いくらいになってしまった・・・(^_^;)
で、立てた目標が『3年生の時に同級生の中で一番早くなる!』
この目標の設定が素晴らしいですね♫
- When(いつ)・・・3年生の時に
- Where(どこで)・・・同級生の中で
- Who(誰が)・・・私が
- What(何を)・・・一番速くなる
- Why(なぜ)・・・同級生の中でも走るのが遅いので
・・・と、5W1Hの5Wを明確に打ち出しています。
1HのHow(どのように)は目標には記されてないけど、それは上達の度合いによって変わっていくし先生の指導もあるから一概に自分一人で決められないしね。
それに5Wを基にした目標が具体的だと後々、よりよいHowがひらめいたりしますよね(^_-)-☆・・・
1Hは最初から決めつけて固執しないほうが良いと筆者も思います。
結果、この目標は達成!されたとのこと♫ しかも同級生の中で一番速くなっただけでなく、地区予選を突破し県大会に出場するまでになれた♫
こういった話を聞くと、つくづく目標の立て方って大事なんだなあと思います。

上記画像は朝比奈彩が中学3年生の時のもの。
陸上部のユニフォームなんすかね?中学校の名前がプリントされたウエアです。
20人に告られただけあって、とても可愛いですね。
朝比奈彩には座右の銘が2つあるとのこと。
- 『継続は力なり』
- 『やれば出来る』
どちらも中学の陸上部の横断幕に書かれた言葉らしいのだけど2つとも”言うは易く行うは難し”
そんな諺を中学生の時から実行し、両方とも実現させた朝比奈彩には頭が下がる思いがします。
『謙虚な気持ちで積み重ねていけばいい』・・・中学時代の朝比奈彩からはとても大事なことを学ばせてもらいました。
ちなみに中学時代の3年間で身長は21cm伸びて166cmになったとのこと。成長半端ないッスW
高校陸上部時代の朝比奈彩
朝比奈彩は高校に入学してからも陸上部に入部しました。
しかし顧問の先生が野球の経験者で陸上出身でなく(1年次)、2年生になってからは長距離専門の先生だったとのこと。
自分の専門外の顧問だと意見の食い違いやジレンマがあったでしょうなあ(^_^;)
筆者も似たような経験あるからわかりますわあW
朝比奈彩もインタビューで『自分から色々意見を言って、時には衝突することもありました』と答えていましたね
このことだけでも朝比奈彩が、顔やスタイルがいいだけの娘ではないことがわかりますね。スポ根ドラマ真っ青なくらい熱い思いを内に秘めた女性であることが伺いしれますW
中学生の時に同級生で仲の良いライバルだった子が違う高校に進んで、共にキャプテンになって競り合ったりもしたらしいです。
ドラマ化しても良い程のエピソードですねW

上記画像は陸上部時代の朝比奈彩。ウエアがとても似合ってます。
高校時代の陸上記録
次に、高校時代の陸上の記録ですが、
『高校陸上競技対抗選手権大会 淡路地区予選会』での
『洲本実業高校 松瀬彩』の実績
《第63回(2010年-高校2年)時》
- 走り幅跳び1位
《第64回(2011年-高校3年)時》
- 100mハードル 1位(20.5秒)
- 走り幅跳び 2位(4m74cm)
- 4X100m 2位(42.4秒)
- 100m走 5位(13.4秒)
であったことが記録されています。
上記プロフィールのとおり、朝比奈彩の本名は松瀬彩です。
陸上の実力は本物だということが証明されていますね。
専門外の100mハードルも何気に1位を獲っているではありませんか!
小学校3年生から高校3年生までの10年間、陸上競技をやっていた朝比奈彩。
最終的には自己ベストが100メートル走12秒8。走り幅跳びは5m33cm。
共に総体を終えた最後の大会で叩き出した自己ベストとのこと。
上記、記録がどれだけ凄いかというと・・・
《高校生女子の100m走平均タイム》
- 高校1年生・・・17秒48
- 高校2年生・・・17秒46
- 高校3年生・・・17秒44
《高校生女子の走り幅跳び平均距離》
- 3m50cm
100m走では平均より4.64秒も早いです。
これは単純に計算すると、朝比奈彩がゴールした頃、平均女子は26m後ろを走っていることになります。
凄くないですか!
高校3年生の時は100メートル走で県大会8位にまでいってますから実力が実証されていますね。
走り幅跳びも1.83mも差がある!

こんな可愛らしい娘が・・・やっぱ凄いわ!
走り幅跳びは5mの壁がなかなか破れないでいたらしいけど、フォームを変えたら一気に伸びた代わりにアバラ骨にヒビが入ったとか・・・(^_^;)肉体の限界にチャレンジしとります!
つくづく朝比奈彩の自伝的スポ根ドラマ作って欲しいわあ(笑)
ちなみに事務所の会長である生島ヒロシも学生時代陸上部に所属。
陸上は朝比奈彩の人生において、切っても切れない縁があることに間違いないですねW
まとめ
《朝比奈彩 陸上の記録が半端ないってほんと!?》
- 朝比奈彩は中学入学当初、身長が145cmしかなかった。
- 朝比奈彩は100m・リレー・走り幅跳びをメイン種目として取り組んだ。
- 中学時代の陸上部では実力は下から数えるほうが早いくらいだった。
- そこで立てた目標が『3年生の時に同級生の中で一番早くなる!』
- 目標の立て方が素晴らしく実行力もあったため、同級生の中で一番速くなっただけでなく、地区予選を突破し県大会に出場するまでになれた。
- 朝比奈彩には座右の銘が2つある。
- それは『継続は力なり』と『やれば出来る』である。
- 2つとも”言うは易く行うは難し”だが、朝比奈彩は中学時代にやり遂げた。
- 『謙虚な気持ちで積み重ねていけばいい』ということを朝比奈彩から改めて教えてもらった。
- 高校時代の朝比奈彩のベストは100メートル走12秒8。走り幅跳びは5m33cm。
- 高校3年生の時は100メートル走で県大会8位で実力は本物。
朝比奈彩の陸上自己ベスト更新に対する追求は半端なくて、走り幅跳びの着地方法を変えたり、日本記録保持者の池田(現姓 井村)久美子さんの動画を繰り返し観て、どんな着地か?助走の歩幅がどこまで何秒か?まで探求したらしい!
そうした目標に対する飽くなき探究心は大いに見習う点があるし、自然と、日々頑張っている朝比奈彩にエールを贈りたくなってしまいますよね。これからも朝比奈彩の活躍に期待しましょう♫