井森美幸 幻のダンス動画はもう見れない!?若さの秘密は鬱陶しい変な髪型にあり?
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バラドルの先駆者として30年以上も活躍している井森美幸。12万人が参加した『ホリプロ・タレント・スカウト・キャラバン』では、あの鈴木保奈美や相原勇を抑えて見事グランプリを獲得しました。その時予選で披露した『井森ダンス』がバカウケで、かつては頻繁にオンエアしてたのにTVではもう見ることが出来なくなったようです。あのダンス動画は幻となってしまうのか?

また50歳過ぎても老けないでかわいい井森美幸の若さの秘密は髪型にもあると思われますが、その髪型が『鬱陶しい』とか『変』だとか言われているようです。はたして井森美幸の髪型は『かわいい』の?それとも『鬱陶しい』のか『変』なのか、どっちなの?・・・今回はこの2点にフォーカスしていこうと思います。

井森美幸 プロフィール

1968年10月26日生まれ。群馬県甘楽郡下仁田町出身。身長160cm。A型。

一人っ子で兄弟姉妹はいません。

1984年(当時15歳)に『ホリプロ・タレント・スカウト・キャラバン』でグランプリを獲得し、翌年4月21日にはアイドル歌手としてデビューしています。

デビューした1985年はアイドル全盛期の頃で同期アイドルは錚々たるもの。

※具体的な同期アイドルの確認は以下の記事で確認することが出来ます。よろしければ、そちらをご参照下さい。

 

そんな競争激しい中『スカウト・キャラバン』でグランプリを獲った井森美幸は大手『ホリプロ』から大プッシュされて売り込まれたのにアイドルとしては全く芽が出ません(^_^;)

1987年には山瀬まみがバラエティー番組で今までのアイドルには無かった臨機応変な受け答えの出来るタレントとして注目され始めて、井森美幸も松本明子、森口博子らと共に同じ路線を歩み始めました。

それから今日まで実に30年もの間、全盛期同様のキャラを発揮している『元祖バラドル』であり『現役バラドル』でもある、非常に稀有なタレントなんですね。

競馬が好きでTV東京の『ウイニング競馬』のMCを務めたこともあります。

また2008年より地元群馬の『ぐんま大使』に中山秀征とともに任命されています。

井森美幸 幻のダンス動画はもう見れない!?

井森美幸といえば、今でこそ『元祖バラドル』とか『バラドルの第一人者』とか言われていますが、当時の他のバラドルたち・・・森口博子や松本明子のようにモノマネが得意であるとか、山瀬まみのようにルックスとトークのギャップの激しさがウリといったようなものってないんですよね。

でも井森美幸には武器がありましたW

一つは、デビュー時のキャッチフレーズを逆手に取った『未だに誰のものでもありません』といった独身ネタ。

そしてもう一つは、『井森ダンス』と言われているもの。

デビュー前、『ホリプロ・スカウト・キャラバン』のオーディションで、レオタード姿の井森美幸がぎこちなく、リズム感ゼロWのステップで踊る動画はツッコミどころ満載で、それを見た人は思わず一言・二言言ってしまうという・・・いじられるための道具(笑)

そう、『バラドル=アイドル+芸人』的なところがあるので、いじられることって『バラドル』にとってはとてもオイシイことなんです(笑)

井森美幸もそのことを十分認識していて、『もう~、やめてくださいよ』と恥ずかしがるリアクションが受けたものでした。

そんなオイシイ『井森ダンス』が最近、パッタリと見れなくなった。

やはり元アイドルの井森美幸だし、正統派アイドル事務所のホリプロとしては『バラドルと言ってもバラドルは、バラエティー・アイドル。アイドルに違いはない』とかでイメージ・ダウンに繋がるために封印したのかな?と思いきや・・・

調べてみると、2015年4月29日の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)でそのことが明らかにされていました。

番組によると、やはり『井森ダンス』の動画を封印していたのはホリプロであることを井森美幸のマネージャーが告白していました。そしてダンスの動画を封印した理由も明かしています。

なんと!その理由は?

「あのVTRはあまりに擦り過ぎてしまい、これ以上擦り過ぎると面白くなくなってしまうのではないか」と明かす。何度も映していると飽きられて笑いがとれなくなるので「少し寝かせよう、熟成させよう」というわけだ。

中略

ホリプロとしては「あのVTRをすごく大事なコンテンツと考えており、みなさんには一度忘れていただければ幸いです」

引用:https://www.excite.co.jp/『井森美幸のあの“ダンス映像”をホリプロが封印。放送NGにした意外な真相とは。』より

 

イメージダウンどころか、よりウケルために出し惜しみしてるだけとは!(笑)

『一度忘れていただければ』・・・と言うことは、忘れた頃にまた出すということでしょう。

今のところは武器に頼ることなく、しばらく芸能界を渡っていけるといった事務所の思惑も見え隠れしますねえ(笑)

料理番組に出れば手際の悪さを突っ込まれるし、ふいに突っ込まれて挙動不審になる姿が面白かったり、一芸に秀でていなくても『愛されキャラ』であることが一番の武器なのでしょうね。

幻のダンス動画は永久に封印されるわけではないことがわかった今、どのタイミングで再び出てくるのか?想像することも井森美幸の一つの楽しみ方かもしれませんW

井森美幸 若さの秘密は鬱陶しい変な髪型にあり?

50歳を過ぎたのに全然若くみえる井森美幸。振り返ってみれば、『ここ20年ほどは井森美幸って変わってないなあ』と思っている人って多いと思います。長谷川京子とかはかなり変わりましたけどねW

※長谷川京子の件が気になる方は、以下の記事をご参照下さい。

井森美幸が変わらなく見えるのは、シワが目立たなかったり、体型が変わらなかったり、お肌の色艶が変わらなかったりと様々な要因があるとは思いますが、一番は『髪型』なのでは?

『井森美幸の定番髪型』

  • 前髪は伸ばして分ける
  • サイドから後ろ髪にかけては鎖骨辺りまで伸ばす。
  • 基本はストレートヘアー。オプションで毛先を丸めるくらい。
  • 純黒髪。

確かに私の記憶では、上記条件を満たしている髪型を20年くらい続けているような気がじます。変わっていない年数と髪型が定番化した年数と一致してますねW

それ以前の髪型ってどんなだっけ?過去の髪型を検証してみようと思い立ちましたW

デビューしたての井森美幸の髪型

井森美幸 若い頃 デビュー
出典:https://entertainment-topics.jp/

35年も前の『ホリプロ・スカウト・キャラバン』で、12万人の中でグランプリを勝ち取った井森美幸の姿です。

髪型はショートカットだったんですね。そういえば『井森ダンス』の動画と同じ髪型ですW

『井森美幸16歳、まだ誰のものでもありません』・・・このキャッチフレーズが35年後にもネタとして使われるとは!当時誰が予測していたでしょうか?W

20歳の頃の井森美幸の髪型

井森美幸 若い頃
出典:https://entertainment-topics.jp/

『クイズダービー』に出演した時の井森美幸なので20歳前後ですね。

髪型はポニーテールで、ショートカットの時より女の子っぽくて可愛かったですね。美少女です♫

22歳~24歳の頃の井森美幸の髪型

井森美幸 若い頃
出典:https://entertainment-topics.jp/

井森美幸は1990年から1992年の間、自動車『スズキアルト』のCMに出演していました。

上の画像はその頃の画像。バブル全盛期でボディコンが流行っていた頃ですねW。眉が太くて時代を感じさせます(笑)

こんな髪型の時もあったのですね。現在の井森ヘアーと全く異なります。

2000年ころから現在まで井森美幸定番髪型

井森美幸 髪型
出典:https://3-ta.com/

で、上の画像が井森美幸の定番とも言える髪型です。

2000年以降、どの画像やバラエティ番組を遡って確認してもだいたいこの髪型ですW

井森美幸 髪型3
出典:https://entertainment-topics.jp/
井森美幸 髪型4
出典:https://jra-van.jp/fun/mykeiba/

似合ってるし、若くみえるので良いんですけどね。やはり20年も変わらぬ髪型を見せられるとだんだん飽きてきて、『鬱陶しい』とか『変』とか言われてしまうのが世の中なんでしょうか?W

『井森美幸 キャラクターは飽きられずとも髪型は飽きられた!』ということなんですかねえ?(笑)

チャン・チャン♫

 

まとめ

《井森美幸 幻のダンス動画はもう見れない!?》

  • 『井森ダンス』はバラドルとして生き残るための武器であった。
  • そんなオイシイ『井森ダンス』が最近、パッタリと見れなくなった。
  • イメージダウンになるので封印したと思ったが、実は出し惜しみに過ぎなかった。
  • 『井森ダンス』がなくとも、しばらく芸能界を渡っていけるといった事務所の思惑も考えられる。
  • どのタイミングで封印が説かれるのか?を想像することも井森美幸の一つの楽しみ方である。

《井森美幸 若さの秘密は鬱陶しい変な髪型にあり?》

  • 『井森美幸が変わらない一番の理由は髪型が変わらないことである』と考えられる。
  • 逆に今と違う髪型をしてたことがあったか気になり検証したところ、20代までは全く違っていた。
  • 現在の髪型は20年近く定番化しているようだが、世間的に飽きられてきていて『鬱陶しい』とか『変』とか言われ始めたのではないかと推測出来る。

TVの中では、いつもイジられてツッコまれている井森美幸。でも、その『イジり・ツッコミ』に愛情が感じられるので、見ている方も心底笑えるんですね。

かつては『生き馬の目を抜くような』と言われていた厳しい競争社会の芸能界にあって、とても稀有な存在感を放っている井森美幸。いつまでも我々を安心させながら笑わせ続けて欲しいなと思います。