
最近では、皇后雅子様に似ていると名誉な噂もある松下由樹。今やベテラン演技派女優として活躍している松下由樹ですが、若い頃はダンス留学をしドラマやCMでは現在とは異なる華奢かわいい姿に驚かされます。また学生の頃通っていた高校は数多くの芸能人を輩出しており、あの大物女優もその一人とか・・・今回はそのあたりにスポットを当ててみたいと思います。
松下由樹 プロフィール
1868年7月9日生まれ。現在51歳。北海道名寄市生まれの愛知県名古屋市育ち。
168cm。O型。
松下由樹は意外とダンスが得意で、高校時代からは夏休みを利用して、アメリカのロスアンゼルスにダンス留学しています。
サザンオールスターズの桑田佳祐・原由子夫妻とはとても仲がよく、サザンオールスターズの共同プロデューサーである小林武史とは1987年(当時19歳)から交際し、結婚の噂もありましたが1995年に破局。8年間の交際に終止符を打ちました。
ドラマ『ナースのお仕事』での主人公の先輩ナース役の影響なのか、2005年から2009年の間、明治安田生命が行った新入社員対象の『理想の上司』アンケートに連続ランクインしています。
女優としてドラマや映画での活躍に加えて、2001年からはバラエティ番組『水10!ココリコミラクルタイプ』にレギュラー出演。持ち前の女優としての演技力を活かし、多彩な役を演じたコントが大好評でした。
松下由樹 若い頃のドラマやCMの華奢かわいい姿にドキツ!?
恋愛ドラマにサスペン昨年ス、コミカルなドラマからリアル・コントまで幅広いジャンルをこなし、今や押しも押されもしない大女優の貫禄を持った松下由樹。
最近ではそのお姿も貫禄が出てきておりW、なにかと体重やリバウンドの噂が絶えないのですが(笑)、デビュー当時の若い頃のプロフィールは、
『身長163cm。体重47Kg。スリーサイズ B85 W58 H85』
とても華奢だったようです。
そんな頃の松下由樹の華奢可愛い姿を覗き見したい衝動にかられた私は早速、松下由樹の若い頃を調べてみました。
1980年代 若い頃の松下由樹
1983年映画『アイコ16歳』(主演 富田靖子)のオーディションに合格し、同映画でデビュー。
富田靖子演じる三田アイコの友人 鈴木麗子(りんりん)役を演じた姿が下の画像の左の娘です。この時は本名の松下幸枝を名乗っていました。

まあ~可愛らしいこと!純真無垢で華奢可愛い女子高生の姿がそこにあります。
その後は1986年までアメリカにダンス留学しています。帰国後はNHKの『ヤングスタジオ101』でダンサーとしてレギュラー出演しながらも女優としてドラマにも出演しています。ダンサーの頃の画像がこちら。

デビューから3年経ち、19歳となった時のお姿。成長してより一層、可愛らしさが増していますね。
正統派美少女です♫ でもこの頃、すでに小林武史と交際していたんですね。
1980年代で出演していたCMも見てみましょう。

可愛らしいですね。目元は今でも面影があります。

上の画像は1980年代後半の1988年のもの。ちょうど20歳の頃ですね。
1990年のドラマでの松下由樹

今井美樹演じる姉の『沢村るり子』の婚約者でエリートサラリーマン『高原直也』(石田純一)を寝取ってしまった魔性の妹『沢村久美子』を演じたTBS系ドラマ『想い出にかわるまで』での松下由樹の姿です。
松下由樹は主演も数多いのですが、こうした準主役も良い味出しますよね。『ナースのお仕事』もそうだし♫
この時22歳。ボーイッシュなショートカットですが、可愛らしいですね。こうした髪型は顔立ちが整っていないと似合いませんが、さすが松下由樹は似合っています。
1990年代のドラマ『ナースのお仕事』の頃の松下由樹
それでは次、代表作のフジTV系ドラマ『ナースのお仕事』での松下由樹を見てみましょう。
まずは『パート1』1996年、28歳のときのお姿です。
小林武史と別れてまもなくの頃・・・

アゴから頬にかけて、シュッとしててシャープですよね。とても綺麗です。
でもとなりの観月ありさの顔が小さすぎて、大きく見えちゃうW。気の毒ですW
観月ありさ演じる新人ナース『朝倉いずみ』と松下由樹演じる『尾崎翔子』のコンビが大人気となり、やがて一世風靡していきます。
『朝倉!』『先輩~』の掛け合いも人気でしたね。日本人はこういうの好きですからW。
元祖は『傷だらけの天使』かなあ?ショーケンと水谷豊のコンビで『アキラ!』『兄貴い~』の掛け合いにしびれてた人多かったですからね(笑)
続いては『パート2』の時、1997年、29歳の時。
役柄の『尾崎翔子』はこの時から『外科主任』に昇格しています。

『パート1』から1年しか経っていないので、そんなに変わっていない・・・と言いたいのですが、
ありゃ?小顔になってる?・・・『パート1』の画像は、観月ありさに比べてかなり顔が大きかったのですが同じくらいになってる・・・いや、むしろ小さいくらい・・・一念発起して小顔マッサージをやり続けたのか?W
2000年代のドラマ『ナースのお仕事』の頃の松下由樹
次、『パート3』は3年後の2000年にオンエアされました。松下由樹32歳の時のお姿です。

この『パート3』では神田うのが演じる新人ナース『赤木まどか』が加わります。
松下由樹の『尾崎翔子』は産休明けからの復帰といった設定でした。
この時から松下由樹の顔が丸くなってきています。ふくよかなイメージが出てきていますが身体はスリムですね。
次は『パート4』2002年にオンエアされています。松下由樹34歳。
『パート4』は安達祐実が新人ナースとして出演していますね。

松下由樹演じる『尾崎翔子』は『婦長』に昇格しています。貫禄が出てきていますね。
2014年『ナースのお仕事/再会編』の頃の松下由樹
『ナースのお仕事4』から12年後の2014年に再びドラマ『ナースのお仕事』がオンエアされました。
このことからも、このドラマに根強い人気があることがわかります。松下由樹46歳です。

『パート1』から18年後の二人のお姿です。
奇しくも『パート1』と同じポーズなので見比べると良くわかりますねW
二人共、ベテラン・ナースになりました(笑)。
上記画像は5年前ですが、現在(2019年)とさほど変わりありませんね。
現在オンエア中のTBS系ドラマ『G線上のあなたと私』に出演しているお姿も上の画像と変わりないです。
※『G線上のあなたと私』で共演している『波瑠』の記事はコチラ↴
以上、主にドラマ『ナースのお仕事』での画像で松下由樹の移り変わりを検証してまいりましたが、ナース姿は白衣なので服装とかに誤魔化されずに検証できるため、できる限り『ナースのお仕事』の画像を使用いたしました。
※『ナースのお仕事』の相棒役『観月ありさ』の記事はコチラ↴
今やベテラン女優としてその名に恥じぬ貫禄を備えている松下由樹ですが、昔の華奢可愛い姿にちょっとドキッとした方も多かったのでは?W
松下由樹 高校は大物女優も通ったK高校?
松下由樹は中学3年生の時に映画『アイコ16歳』のオーディションに合格し、同映画でデビューしています。
なので中学は地元名古屋の公立校・本庄中学校に通っていましたが卒業とともに上京し、東京都内の高校に通いました。
松下由樹が通った高校は『駒沢学園女子高等学校』。
東京都稲城市に所在する私立の中高一貫校です。偏差値は新学級47特進学級54で、いわゆる普通のレベルですが、硬式野球部が有名で数多くの女子プロ野球選手を輩出しています。
それに負けじと多いのが芸能関係の方たち。
『駒沢学園女子高等学校』出身の芸能人一覧
- 常盤貴子・・・1972年4月30日生まれ。
- 松下由樹・・・1968年7月9日生まれ。
- 河口りか・・・1967年9月7日生まれ。元モデルでタレント。
- 伊藤つかさ・・・1967年2月21日生まれ。
- 麻倉未稀・・・1960年7月27日生まれ。歌手。
- 戸田恵子・・・1957年9月12日。女優、声優、歌手、タレント。
- かおりくみこ・・・1957年7月20日生まれ。アニソン歌手。
- 田中真理・・・1951年8月1日生まれ。女優。
- 高橋真梨子・・・1949年3月6日生まれ。歌手。
- 大信田礼子・・・1948年9月15日生まれ。女優、歌手。
錚々たる方たちですねえ♫
そして、以下の方も卒業しています。
松下由樹の高校OG 島田陽子

《島田陽子・・・1953年5月17日生まれ》
島田陽子は1970年代に活躍した女優です。
1970年のTV『おさな妻』でドラマデビューし、翌年のドラマ『続・氷点』では辻口陽子役が好評を博し、最終回の視聴率は42.7%と驚異的な記録を打ち出しました。
その後も出演作は高視聴率を誇り、視聴率の取れる女優として一世風靡いたしました。
1974年には、中村雅俊の実質的デビュードラマ『われら青春』でヒロインの女教師役を演じ、清純派女優として幅広い人気を得、ますます女優としての地位を不動のものとしていきます。
そして1970年から1980年にかけて日本映画のブームとなった角川映画の初作品『犬神家の一族』が歴史に残る空前絶後の大ヒット。公開1週目の観客動員数は世界新記録を叩き出します。
1976年10月16日、東京日比谷の映画館で『犬神家の一族』が封切られた日、今では考えられないほどのおびただしい数の観客が列をなしていました。
そこでも島田陽子はヒロインで、ドラマの中でも大変重要な人物でもある『野々宮珠代』役を演じ、早くも大物女優としてのオーラを漂わせ始めました。
1980年にはアメリカのTVドラマ『将軍SHOGUN』でヒロイン・まり子役を演じ、ゴールデングローブ賞の主演女優賞を受賞。『国際女優』としても注目されました。
ただし、ロック歌手の内田裕也と不倫関係になってから転落の道を歩み始めています。
内田裕也は島田陽子と結婚するため樹木希林と別れようとしたが、樹木希林は離婚無効の訴訟を起こし勝訴。
島田陽子は結婚もできずに、内田裕也に貢いで多額の借金もかかえてしまいました。
そういった私生活がハチャメチャなところも大物女優らしいエピソードですね。
松下由樹の高校OG 松尾嘉代

《松尾嘉代・・・1943年3月17日生まれ》
松尾嘉代も大物女優ですよね。
1963年『青い山脈』1964年『潮騒』ともに吉永小百合の主演ですが、松尾嘉代の演技も注目され、『肉体の門』(1964年)で、更にその演技力が評価されています。
『パパと呼ばないで』(1972年)は、石立鉄男が杉田かおるを『チー坊』と呼ぶシーンが印象的な人気TVドラマ(日テレ系)でしたが、松尾嘉代は気の強い美容師役をコミカルかつ人情味溢れる演技でお茶の間を楽しませてくれました。
そして、1970年代後半から1980年~1990年代にかけては主に2時間ドラマにおいて活躍し、長い間『サスペンスの女王』として君臨し、ありとあらゆる役柄を演じ続けました。
1998年以降は女優としての活動が途絶えてしまっていますが、私的には松尾嘉代は文句なしの大物女優です。
以上の様に松下由樹が通った高校は普通の私立女子高ですが、多くの芸能人を輩出しています。興味深い話ですね。
まとめ
《松下由樹 若い頃のドラマやCMの華奢かわいい姿にドキツ!?》
- デビュー当時のプロフィールは『身長163cm。体重47Kg。スリーサイズ B85 W58 H85』
- 1983年映画『アイコ16歳』の頃は純真無垢で華奢可愛い女子高生の姿であった。
- 19歳の頃は成長してより一層、可愛らしさが増していた。目元は今でも面影がある。
- 22歳の頃、ボーイッシュなショートカットだったが可愛らしく、似合っていた。
- 28歳の頃、アゴから頬にかけてシュッとしておりシャープで、とても綺麗だった。
- 29歳の頃は観月ありさより小顔となっていた。
- 32歳の頃は丸顔になってきており、ふくよかな印象だが、身体はスリムだった。
《松下由樹 高校は大物女優も通ったK高校?》
- 松下由樹が通った高校は『駒沢学園女子高等学校』。
- 硬式野球部が有名で数多くの女子プロ野球選手を輩出している。
- 普通の私立女子高だが多くの芸能人を輩出。
- その高校は島田陽子や松尾嘉代といった大物女優も卒業生だった。
松下由樹は『ナースのお仕事』でもわかるように、強烈な主役にも負けない存在感ある脇役を演じることができる実力ある女優さんです。今後の活躍にもますます期待!・・・ですね♫
[…] ヒロシの幸せlifestyle2019.11.25松下由樹 若い頃のドラマやCMの華奢かわいい姿にドキツ!?高校は大物女優も通ったK高校?https://hiroshi-muse.com/matsushita-yuki/ 出典:http://chikichiki0912.com/最近では、皇 […]