女優として40年近く活躍している田中美佐子。最近では、バラエティー番組等で大物女優らしからぬ”ぶっちゃけトーク”が話題となっています。そんな田中美佐子の旦那さんのことや家族のこと、一躍有名となった”釣り好き”な一面にスポットを当てたいと思います。
”謎多き女優”田中美佐子
田中美佐子。1959年11月11日生まれ。現在59歳。身長163ｃｍ。血液型O型。
田中美佐子といえば、”1990年代トレンディ・ドラマの女王”と言っても良いと思います。と言っても30歳過ぎてからのブレイクだったので、よくある恋愛に悩むうら若き乙女ではなく、自立した大人の女性を演じることが多かったように思います。
一方では、可愛い癒し系の顔立ちで清楚なイメージもあり、当時の一般男性から『好きな女性のタイプ』として、良く名前が揚がっていました。
しかし、そのイメージとは裏腹に、共演者からは田中美佐子の以外に男っぽい『姐御キャラ』『ぶっちゃけキャラ』が徐々に噂となって広がっていったのですね。
その『姉御キャラ』『ぶっちゃけキャラ』は、これからお話する旦那さんとのエピソードや、釣り好きがきっかけで進出したバラエティー番組の中でも遺憾なく発揮されて(笑）おり、そのあまりのイメージの差に唖然とする人も多いとかW。
釣りといえば、釣った魚を三枚におろしたり、さばくのは得意のようで、番組でもその見事な手さばきを披露していますが、片や他の番組では米を水道水全開でザルに入れてゆすぎ、そのまま炊飯器に入れて、お米を研がずに炊いてしまったり・・・料理は得意なのか、苦手なのか？
清楚なイメージと姐御キャラ、プロ並みの魚サバキに雑な炊飯・・・ギャップが激しい田中美佐子は謎多き女優です(笑)。
旦那さんと離婚間近の理由とは？
田中美佐子は1995年11月に同じ事務所所属で付き人だった深沢邦之と結婚しています。深沢邦之は1966年9月15日生まれなので田中美佐子の7歳年下です。結婚当初は田中美佐子35歳、深沢邦之は29歳でした。
プロポーズは田中美佐子からで、その言葉は『結婚するよ！』だって。こんなセリフ男でもなかなか言えないかっこよさW。男前です(笑)。それに対し深沢邦之は『考えさせて下さい』との返事。女々しい(笑）。
まあ、相手は普通では手の届かない大女優からのアプローチだし、自分は駆け出しの収入不安定の身では遠慮しちゃうのわかりますけどねW。
当時、旦那さんとなった深沢邦之はお笑いコンビ『Take2』を結成したばかりの頃で、月収10万ほど。それに対し、すでに『トレンディ・ドラマの女王』として君臨していた田中美佐子の年収は1億円と言われていて、収入100倍差の『格差婚』と言われて世間を騒がせました。
そんなとんでもない『格差婚』で結婚してはみたものの、『そんなレベルの違う二人がうまくいく訳がないだろう』と、妬みと希望？(笑)もあり、結婚当初から常に離婚危機が報じられていたようです。
また、最近ではなぜか本業のドラマ出演よりバラエティ番組への進出めざましく、正に芸人を凌ぐようなテンションの高さで迫ってきているのは周知の事実ですよねW。
それは、いやらしい解釈をすれば『ピークを過ぎたドラマ』より『新境地のバラエティ』に活路を見出しているのでは？と思わせるほどの熱の入り方ですW。
ではなぜ、田中美佐子ほどの大女優が、そこまで進路変更しようとしているのか？
そこに『離婚』の二文字を連想する人も多いようです。
『本当に離婚する前に仕事の基盤を築いておかなければ・・・』田中美佐子はきっとそんなことを考えているに違いない・・・と勝手に想像しちゃったりしているわけです(笑)。
確かにそのバラエティ番組で、旦那さんの不満を暴露しまくってるわけで・・・『やっぱり離婚間近って本当なんだな』と思っちゃう視聴者も多いみたいです。
実は夫婦円満の可能性大
ところが調べてみると、旦那さんとの結婚生活を脅かすほどの原因や不満はないようなのですね。夫婦仲も悪くないようです。どうやら田中美佐子の旦那さんに対する不平・不満はいわゆる『持ちネタ』っぽいんですねW。
一方、旦那さんの深沢邦之は『ひるおび』や『はなまるマーケット』(いずれもTBS系)に準レギュラーとして出演、現在でも日曜13：00よりTBS放映の『噂の！東京マガジン』にレギュラー出演しており、他にも剣道師範として生徒に教える等の仕事に携わり、生活費は旦那さんが全て出しているとのこと。特に生活に困っているわけではなさそうです。
また旦那さんの深沢邦之は『趣味がかみさん(田中美佐子のこと)、特技は子供』と言っているほどの家族思い。まず離婚は考えられませんね。
ではなぜ田中美佐子はそんなに頑張るのか？・・・”ぶっちゃけキャラ”が受けてしまったので、”女優特有のサービス精神”でエスカレートしているのか？(笑)
大事な一人娘の存在
田中美佐子と旦那さんの深沢邦之との間には不妊治療の結果43歳の時に産んだ(2002年12月)、とても大切な一人娘がいます。田中美佐子一家はこの一人娘が中心になって回っているともいわれています。
で、その娘さんは神奈川県の『湘南白百合学園』に通っています。『湘南白百合学園』は名門校で、お受験でも有名な学校なんですね。田中美佐子も深沢邦之も娘の教育には熱心のようで、学校のイベント等にも参加しているそうです。
そして、娘の通学のためになんと7.000万円のマンション(鎌倉にある)を購入しているとの情報が・・・。
田中美佐子は以前より葉山に1億円の豪邸を所有しており、家族と共にそこに住んでいるわけですが、マンションを買ってからは『平日はマンション、週末には葉山』と棲み分けてるようです。
つまり別居している訳では無いのですが、この二つの住まいがまた、『別居だ。やっぱり離婚だ。』と誤解を生んでるようで・・・W。
それはともかく、二つの家の維持費や名門校の学費だけでも、かなりな金額になることは想像に難くありません。
プラス塾や習い事や色々つぎ込んでいたら・・・とかく、子供にはお金がかかります。
大物女優の田中美佐子でもここらで稼いでいかなければ・・となってもおかしくないです。
かくて、田中美佐子は離婚のためではなく、家族のため、娘のために頑張っているというのが一番の有力説となりました。
結論！田中美佐子の離婚間近の理由は実はそのまま家族愛の理由でもあった！。理由なんて解釈によって意味合いが変わってしまうもんですね。
家族のために奮闘、努力！田中美佐子、男前です(笑)。
筋金入りの釣り好きって噂の真相は?
田中美佐子は釣りが好きなことで有名です。釣り歴20年のベテランで、今も週に1度は釣りにでかけているとか。
葉山に家を買ったのも釣りのことを考えての事かもしれませんね。その腕前は確かなようで過去に15Kg以上のシマアジを釣った実績があります。
『そうだ、漁師になろう』で脚光を浴びる
田中美佐子は『有吉ゼミ』番組内企画の『そうだ、漁師になろう』に出演。この番組が田中美佐子の”釣り好き”を一躍有名にしました。
田中美佐子とあばれる君のコンビで進んでいくこの企画がかなり好評のようで、定期的にオンエアされています。
この番組の確か2016年の3月頃に、田中美佐子はあばれる君の新弟子として登場したのですが、最初こそ、あばれる君の
「私にも史上初の弟子ができました。弟子よ出てこいや～。」
と言った掛け声で登場したものの、田中美佐子の方がアタリが出てからの巻き上げる速度が早かったりして、(初ヒットでのタイムが、あばれる君40分に対し田中美佐子は30分)実力は田中美佐子のほうが上のような・・・。
そのうち、興奮した田中美佐子が『あばれる。網もってこい！』と呼び捨てで命令し始めたりW・・・
主従関係がわずか数時間で逆転するという(笑)・・・これもひとえに田中美佐子の男前の為せる技ですねW。
この時は1匹2万円もする深海高級魚『バラメヌケ』を2匹も釣り上げ、その腕前を見せつけていました。
それ以降はこの主従関係が修復されるはずもなく(笑)・・・
伊勢湾で1匹2万円のメタボブリの一本釣りに臨んだときなどは『あばれる～、タモ持ってこい！』『I Got It!（できたぞ！）』と叫んだり、
体長80ｃｍのメバチマグロを釣り上げたり、1匹8万円もする高級魚『ベニアコウ』を釣り上げたり・・・企画毎に大活躍をしてみせる田中美佐子。
そして釣った魚を見事にさばく姿も勇ましく、その腕前は『上手い！』『素人じゃあないな、このサバキは！』と絶賛されまくりで、もはやプロのお墨付きとなっています。
坂上忍も『釣るのも美佐子さん、さばくのも美佐子さん、笑いも美佐子さんってどういうこと？』とあばれる君を批判すると共に田中美佐子を大絶賛していましたW。
ということで、これからも、この番組で、あばれる君よりあばれる田中美佐子をしっかり堪能することができます(笑)
釣り好きの真相は？
ということで、田中美佐子の釣り好きの真相は、
単なる釣りが好きです的なレベルでなく、かなり本格的な腕を持っていることがわかりました。それは小手先の技術的なことにとどまらず、精神的な部分”漁師マインド”を十分に兼ね備えた本格的釣りフリークであることに間違いないでしょう。
これからは、女優としてよりも、漁師美佐子としての出番のほうが多くなるやも知れませんW。
まとめ
《旦那さんと離婚間近の理由とは？》
- 田中美佐子は7歳年下で駆け出しのお笑い芸人、深沢邦之と結婚した。
- 『7歳年の差婚』『収入100倍格差婚』ということで、結婚当初から離婚の危機報道がされていた。
- ①田中美佐子はバラエティ分野の進出目まぐるしく、その理由として離婚の前に仕事の基盤を作るためと推測。
- ②田中美佐子は葉山の豪邸以外に、鎌倉に7.000万円のマンションを購入。これも離婚前の別居のためと推測。
- ①②の行動は、家族の生活費や娘の通学のためと言った理由が成立したため、その行動は離婚のためでなく、家族愛のためであることが判明。
《筋金入りの釣り好きって噂の真相は?》
- 田中美佐子は釣り歴20年のベテランで週に1度は釣りに行っている。
- 田中美佐子は過去に15Kg以上のシマアジを釣り上げた実績を持つ。
- 田中美佐子は『有吉ゼミ』番組内企画の『そうだ、漁師になろう』で”釣り好き”が一躍有名になる。
- 田中美佐子は番組内で毎回、難易度の高い魚たちを見事釣り上げている。
- 田中美佐子は番組内の先輩、あばれる君を実力にものを言わして顎で使っている。
- 田中美佐子の魚サバキはプロのお墨付きである。
- 田中美佐子は単なる”釣り好き”だけではない”漁師マインド”を兼ね備えた本格的な釣りフリークである。
かつて、トレンディー女優として『男から見た好きな女性のタイプ』であった田中美佐子は、今『人を支える明るい笑顔』を見せ続ける素敵な女性へと変わって、新たな魅力を振りまいています。
そんな田中美佐子に、これからも応援、注目していきたいと思います。
