今回は薬師丸ひろ子が結婚する迄の経歴や激震が走った!?結婚歴を、結婚相手のことや結婚式での姿も交えながら観てみましょう。更には今のお相手は誰なのか?子供はいるのかいないのか?・・・気になるところも併せて観ていきたいと思います。
薬師丸ひろ子の結婚歴に激震走る!?
前回までは２回にわたり薬師丸ひろ子の生い立ちから結婚相手との出会い前までの活躍ぶりを詳しく見て参りました。
その辺りが気になる方は前回の記事を御覧くださいませ。
前回の記事はこちら⤵
恋多きバンドマンとの出会い
1987年４月に大学４年生となった薬師丸ひろ子はある人と出会います。
その人の名は玉置浩二。
1982年に井上陽水のバックバンドとしてメジャーデビュー、翌年1983年に『ワインレッドの心』が大ヒットして全国的にその名が知れ渡った北海道出身のバンド『安全地帯』のボーカリストです。
今でこそNHKでも帯番組（『玉置浩二ショー』)を持ち、圧倒的な歌声と軽妙なトークが特徴のカッコイイけどチョッと変わったおじさん(笑)なイメージの大物歌手ですが、デビュー当時は寡黙でミステリアスな存在だったんですよねW
薬師丸ひろ子と出会う前には前述の『ワインレッドの心』初め、『真夜中すぎの恋』・『恋の予感』・『熱視線』等大ヒットを連発し、一気にスターダムを駆け上っていました♫
そして石原真理子との不倫で世間を騒がせていましたねえW
今でこそ”プッツン女優”として有名な石原真理子ですが、当時それはもう～綺麗な女優で『ふぞろいの林檎たち』(1983年放送)初め多数のドラマやCMに出演しているトップ女優の一人でした。
石原真理子って、薬師丸ひろ子の初主演映画『翔んだカップル』(1980年公開)でデビューし共演してるんですね。意外な”玉置浩二繋がり”ですW
右が薬師丸ひろ子で左が石原真理子ですね。
玉置浩二は1983年に北海道の同郷の一般女性と結婚していました。
石原の自著『ふぞろいの秘密』で、当時の様子を赤裸々につづっている。きっかけは、同じ事務所で面識のなかった玉置がセクシーな赤い下着と手紙を添えて石原に接近したことだという。大人の関係になるまで、時間はさほどかからなかったようだ。引用：excite.ニュース『不倫騒動の代名詞！？石原真理子と玉置浩二のブッとんだ愛の歴史』より
上記『ふぞろいの秘密』(2006年12月6日出版)によると”『ワインレッドの心』が出る前の伊豆のレコーディングの時に結ばれた”とのことで、もしそれが本当ならば、安全地帯が１stアルバムのレコーディング中と思われます。
なぜなら、『ワインレッドの心』より前にリリースしたシングル『ラスベガス・タイフーン』は1stアルバムからのシングルカットだったから・・・直近のレコーディングは1stアルバムとなるんですね。
1stアルバムは1983年1月25日リリース。なのでレコーディングは1982年暮れから1983年初の間の可能性が高い。
つまり結婚前から交際していたことになるんですね。この話が本当なら石原真理子はまだ18歳の未成年。玉置浩二は24歳。
下積み時代を支えてくれた彼女と結婚の準備をしつつ、トップ女優との激しい恋愛に落ちる二重生活・・・・
今だったら昔以上に大バッシングを浴びて二人ともすぐに芸能界から消えてしまってもおかしくない程、衝撃的なスキャンダルですが、その後、石原真理子本人が『あの本を書いたのは私じゃありません』と言ったりして、どこまでが本当で、どこまでが虚構なのかわかりません(笑)
しかし、交際時期はともかく不倫していたことは事実で、1985年、交際発覚後まもなく石原真理子は一人で記者会見に臨みました。
そのときに芸能リポーターが『奥さんがいるのにどう思っているんですか？』みたいなことを聞いた瞬間、石原さんはくるりと後ろを向きました。戻って振り返ったときに、一筋のすごくきれいな涙を流していたんです。ほんとに一筋なんです。だまったまま嗚咽ももらさず。つーっときれいな涙を流して『迷惑をかけました』と言った。女優さんだし、あまりにもきれいな涙だったんです。芸能界では『美しすぎる不倫会見』として今も語り継がれています。引用：ABEMA TIMES『ビートたけし、嗚咽をもらして大泣き 芸能リポーターが語る「涙」の取材』より
不倫が発覚した時はちょうど『悲しみにさよなら』がリリース（1985年6月25日)された頃だったと思います。
TVでこのスキャンダルが報じられた時『悲しみにさよなら』が流され石原真理子の映像が映し出されていたような・・・
それがもう絵になってるというか・・・ステキな音楽と美しい女優のコラボに目と耳を奪われた記憶があります。
『この人達いけないことしてるみたいだけど、惹かれてしまう』みたいなW
スキャンダルで世間を騒がせた玉置浩二は1986年に離婚。
石原真理子と結婚するのかと思いきや同年9月には破局してしまいます。
前述の『ふぞろいの秘密』では壮絶なDVが破局 の原因 であることを告白していました(^_^;)
で、薬師丸ひろ子と出会った頃の1987年は真に”独り身”であったと思いきや、現在の嫁さん『青田典子』と交際してたんですねえW
当時、青田典子は20歳で『C・Cガールズ』としてデビューする前でした。
１０月２２日放送の『サワコの朝』（ＴＢＳ系）に歌手の玉置浩二（５８）とタレントで妻の青田典子（４９）が出演。中略出会いのきっかけを阿川に聞かれた青田は、“打ち合わせで喫茶店にいたときに玉置もそこに現れ、関係者を通じてあいさつをしたのが最初”と説明。さらに二度目の出会いについて「すごい寒いときで、“おっ、寒いだろ？ 手貸して”って私の手を一緒に自分のポケットに入れてくれたんです。そのときにすごい感動して」と明かし、そこから交際がスタートしたと説明した。引用：日刊大衆 『玉置浩二「20年越しの愛」“4人目の妻”青田典子との馴れ初めを語る』より
石原真理子の時もそうでしたが、玉置浩二って初対面の女性にもグイグイ迫っちゃう様ですなあW。
相当自信がお有りのようでW・・・また、それで成功しちゃうんだから男冥利に尽きるというかW・・・
でも、この恋愛も半年程で破局したそうです。
万事こんな感じで、玉置浩二は正に『恋多きバンドマン』なのですが、スキャンダルの後も『安全地帯』として『碧い瞳のエリス』・『プルシアンブルーの肖像』・井上陽水とのデュエット曲『夏の終りのハーモニー』・『好きさ』・『じれったい』とヒット曲を連発していましたね♫
(片や石原真理子はスキャンダル女優としてトップ女優の地位を追われてしまいましたが・・・)
そして、玉置浩二は薬師丸ひろ子に『胸の振子』(1987年10月10日リリース)という楽曲を提供したことがきっかけで薬師丸ひろ子とお付き合いすることになります。
最初の口説き文句は何だったんだろう？
薬師丸ひろ子は石原真理子や青田典子の様に、そういった赤裸々なことは公言しないのでわからないのですが、玉置浩二は普通の人が思いつかないことや思いついても言えないようなことをサラッと言ってしまう人ですから(笑)
なんて言ったのか気にはなりますなあW
薬師丸ひろ子 結婚相手との出会いから大学卒業まで
玉置浩二と出会った1987年、薬師丸ひろ子は前述のシングル『胸の振子』(10月10日リリース)とオリジナルアルバム『星紀行』(7月6日リリース)の2作品のみリリースし、映画は1本も撮影していません。
当時は大学４年生。卒業論文や単位取得で忙しかったのでしょう、芸能活動も控えてたんじゃないかな？
無事に卒業出来ることが決まってからは活動再開。
1988年3月『夜のヒットスタジオDELAX』(フジTV)の『マンスリーゲスト』として出演し、卒業式前日(3月9日)には同番組内で『ミニコンサート』を実施しました♫
1988年3月10日、めでたく薬師丸ひろ子は玉川大学を卒業。
また3月30日に竹内まりや作詞作曲の『終楽章』をリリース。チャート最高位10位を記録しています。
大学卒業後の薬師丸ひろ子
1988年
大学卒業後まもなくの4月6日にはオリジナル・アルバム『Sincerely yours』をリリースしています。
他にも映画『ダウンタウン・ヒーローズ』(8月6日公開)で主役を演じ、主題歌『時代』(7月29日リリース)-中島みゆき作詞・作曲 -も自ら歌いチャート最高位9位のヒットとなっています。
1988年秋には玉置浩二との交際が初めて発覚、その年の暮れには一緒に香港へ旅行していることがスクープされました。
しかし薬師丸ひろ子の家族は二人の結婚に反対したようです。
確かにあれだけ世間を騒がせた玉置浩二ですからね、良き夫となるなんて私だって想像出来ませんや(笑)
でも玉置浩二は家族に対しても誠意を見せ続けたのでしょう、家族も次第に二人の仲を認めるようになっていきました。
1989年
1989年は1月25日にシングル『語りつぐ愛に』(来生えつこ作詞・来生たかお作曲)をリリース。チャート最高6位を記録。
2月15日にはアルバム『LOVER`S CONCERTO』をリリース。チャート最高2位の実績でした。
また、映画『レディ！レディ！READY！READY！』で主演を演じ、主題歌『Windy Boy』(10月4日リリース アルフィーの高見沢俊彦作詞・作曲)を歌いチャート12位を記録しました。
1990年
3月28日、オリジナル・アルバム『Heart`s Delivery』をリリース。チャート最高位3位の記録。
またシングルでは『手をつないでいて』をリリースしています。この曲はTBSのクイズ番組『世界・ふしぎ発見！』のエンディング・テーマソングとして4月14日から6月30日の1ｹ月半使用されていました。
映画の方は『病院へ行こう』(4月7日公開）で主演、『タスマニア物語』(7月21日公開）に出演と映画2作品に参加。
やがて二人は東京都渋谷区の玉置浩二のマンションで暮らし始め、1990年11月、二人は結納を交わしました。
1990年12月28日には二人別々にお互いの友人や家族とともにハワイに出発し、翌年1991年1月7日、ハワイのマウイ島の協会で挙式致しました。
薬師丸ひろ子26歳。玉置浩二32歳の時です。
結婚後の薬師丸ひろ子
1991年(結婚1年目)
結婚してからはシングル『風に乗って』(上田知華作詞・作曲)が1991年1月30日にリリース。
この曲はチャート最高位35位と今までより急落。以降1997年までシングルでの新曲はリリースしていません。
アルバムの方は『PRIMAVERA』が1991年3月13日にリリース。こちらもアルバム・チャート最高13位と今まですべて一桁代だったのに落としており以降もアルバムは1998年までリリースしていません。
やはり、結婚が影響したのかな？
映画の方はというと、結婚した年の1991年は1本も出演しておらず、結婚当初は芸能活動を控えていたようですね。
薬師丸ひろ子は結婚後、都内の高級住宅地300平米を購入3億円の豪邸を建てたので引っ越しやら片付けも大変だったと思います。
その豪邸は2世帯住宅で両親も同居していました。地下は玉置浩二の自室兼スタジオだったらしい♫
薬師丸ひろ子は高校時代に、昼夜問わず自宅に殺到するファンから逃れるため父親を自宅に残し、母親と通っていた高校の近くで暮らした経験があります。
自分のせいで両親が離れて暮らすことが心苦しかったらしく、独立した時も両親と同居するための豪邸を横浜に建てていましたが今回も2世帯住宅のプレゼント♫こんな娘を持ちたいもんですなあ(笑)
1992年(結婚2年目)
1992年は映画『きらきらひかる』(10月24日公開)に主演。共演者は豊川悦司。
豊川悦司とは『病院へ行こう』(1990年公開)でも共演していますが、その時のトヨエツはまだ駆け出しで研修医Bのちょい役。主人公(薬師丸ひろ子)の注射の実験台に誘われるがきっぱりと断るといった設定でしたW。
『きらきらひかる』では主人公の夫といった重要な役柄。
トヨエツはこの後、1985年にドラマ『愛していると言ってくれ』で大ブレークを果たします。
結婚3年目を迎える直前の1992年大晦日には薬師丸ひろ子・玉置浩二夫妻は林真理子夫妻とニューヨークで偶然出会い食事を供にしています。
玉置：薬師丸さんとは夫婦だったんだけど、彼女はいろいろ旅をしていて、僕はグレゴリー・ハインズのタップが見たくてニューヨークに行っていたから、「じゃ、ニューヨークで会おうか」ってことになって。引用：AERAdot.『玉置浩二 かつての妻、薬師丸ひろ子に「いま会いたいんだよな」』より
『え！薬師丸ひろ子と玉置浩二は夫婦水入らずの旅行ではなくて、それぞれ別行動の途中で落ち合ったんかい～！』
と思ってしまいましたW。薬師丸ひろ子はしょっちゅう一人旅してるみたいだし・・・
『恋愛体質』な旦那を野放しにしてて心配にならなかったのかなあ？
でも、束縛すると余計に離れてくの目に見えてるしなあ(笑)・・・まあ面倒ですわなW
今思えば、この時からすでに二人の間には冷めた空気が流れてたのかも？
この対談内容を読んだ時に二人に心の壁を感じたのは私だけでしょうか？
1993年(結婚3年目)以降
映画『ナースコール』(1993年1月30日公開)に主演。
ちなみに、この映画の主題歌は玉置浩二が歌っています。
『コール』という曲でソロ6作目にあたり前作から4年ぶりのシングル。
これまで主題歌は自分で歌っていた薬師丸ひろ子でしたが、今回初めて他の歌手が歌う主題歌となりました。
まさしく夫婦ふたりの共同作業♫
この曲は薬師丸ひろ子にとっても忘れられない曲のようで、ず～と後(2016年)に歌手デビュー35周年記念で企画された『Cinema Songs』というアルバムでカバーしています。
この映画以降は1997年まで映画にも出演しなくなります。
ただし、歌の方は他アーティスト作品にはちょこちょこ参加しており
旦那の玉置浩二のアルバム『カリント工場の煙突の上に』(1993年9月22日)にも1曲だけデュエットしています。
1994年には『Act Against AIDS `94』(海外の子供のHIV患者を支援する活動)に夫婦で参加。
1996年12月に夫の玉置浩二が大腸炎で入院。
夫の看病とともに、玉置浩二が出演予定であった生放送の歌番組に急遽出演してお詫びするなど”良き妻ぶり”を見せていました。
1997年
1997年は薬師丸ひろ子に大きな変化が！
- 1991年1月よりリリースしていなかった新曲を発表・・・『交差点～そう それがそう～』を6月21日にリリース♫ この新曲、作詞が阿久悠で作曲が夫の玉置浩二です。
- 1993年以来4年ぶりに映画に出演・・・『マグニチュード明日への架け橋 』が公開。
- ナント！18年ぶりのTVドラマ出演・・・フジTVドラマ『ミセスシンデレラ』(4月17日～6月26日)に出演。
『ミセスシンデレラ』はデビュー以来、映画中心の活動を続けてきた薬師丸ひろ子初の連ドラ主演作品なんですね。
このドラマは姑・小姑にいびられる嫁役の薬師丸ひろ子と世界的な若手音楽家役の新人俳優 内野聖陽、そして旦那役の杉本哲太の演技が光る今でも名ドラマとして評判高い作品です。
このドラマは『第13回ザテレビジョンドラマアカデミー賞』で
- 主演女優賞・・・薬師丸ひろ子
- 助演男優賞・・・内野聖陽
- 主題歌賞・・・藤井フミヤ
と3部門も受賞しています♫
1998年薬師丸ひろ子の結婚歴に激震走る
1997年は映画・新曲だけでなくドラマまで初主演を果たし、1998年も公私ともに順調と思われていましたが・・・
1998年6月5日、PM6：00より女優 薬師丸ひろ子の誕生パーティーが都内ホテルにて盛大に行われました♫
4日後に34歳となる薬師丸ひろ子。会場には真田広之や歌手の森山良子ら初め、芸能・音楽関係者ら約100名が参加♫
旦那の玉置浩二が司会を努め、代表曲の『ワインレッドの心』や『セーラー服と機関銃』、また二人の縁を結んだ楽曲『胸の振子』も披露されて会場は大いに盛り上がったそうです♫
ところが宴もたけなわになった頃、最後の最後で玉置浩二が爆弾発言！！！
『今日で別れます』！！！
話は更に続き『今まですごく楽しかった。長い間話し合って、生き方を別々にすることにしました。心はすごく通い合っていますし、これからも通じ合うでしょう』・・・・・・・
薬師丸ひろ子も『そういうことです。(離婚)届けはこれから出します。』と返答・・・・
森山良子が『離婚するということ？』と問いかけると、玉置浩二がすかさず『そういうことです。記者会見の前にお世話になった方々にお知らせするべきだと思いまして』と落ち着いた回答をしたとのこと。
陽気で賑やかな会場が一変し、重苦し～い雰囲気になってしまったことは安易に想像出来ますねW
『誕生日のお祝い』のはずが『離婚発表会』となってしまったのだから会場に激震が走ったのも無理のない話ですW
前年の完全復帰は”離婚を踏まえた新たなスタートを切るためのもの”・・・だったのかもしれません。
離婚後の薬師丸ひろ子
離婚後の薬師丸ひろ子は映画はもちろん、ドラマにもコンスタントに出演し続け、特に映画『ALWAYS三丁目の夕日』シリーズやドラマ『ど根性ガエル』、また現在放映中のNHK連ドラ『エール』等、母親役に定評ある大物女優として活躍。
また歌手としても歳を重ねるごとに色褪せるどころかますます磨きをかけており、円熟味を増したその歌声は年々ファンを増やしています。
薬師丸ひろ子 今の相手は誰で子供はいるの?
1998年に自分の『誕生パーティー』で『離婚発表』した薬師丸ひろ子(^_^;)
そんな前代未聞な衝撃的結婚歴(離婚歴)のある薬師丸ひろ子にその後、新たな出会いはあったのでしょうか？
玉置浩二と別れてからは映画はもちろん、TVドラマにも積極的に出演するようになっていきました。
そんな中で知り合ったのがNHKの男性カメラマン。
その男性カメラマンは2001年11月27日に放送されたNHK・BSハイビジョンのサスペンス・ドラマ『コウノトリなぜ紅い』の撮影担当で薬師丸ひろ子より2歳年上の男性。
薬師丸ひろ子は『職人気質だが優しい』ところに惹かれて交際するようになったとのことです。
当時、薬師丸ひろ子は、玉置浩二と離婚した時に財産分与された都内300平米の豪邸に両親と住んでいました。
地下に玉置浩二の自室兼スタジオがあった家ですねW
もっとも、結婚当初から留守がちとなってた玉置浩二の自室兼スタジオは物置状態だったらしいのですが(^_^;)
『優しい彼なら両親ともうまくやっていける』と思ったのでしょう～交際が始まり、ほどなくすると薬師丸ひろ子は自宅に招き入れるようになって、2004年くらいには週のほとんどを薬師丸ひろ子の自宅で過ごすといった半同棲状態となり・・・週刊誌にスクープされちゃったりしました(^_^;)
この頃からご両親は栃木県那須の別荘で暮らすようになってます。
おそらく、玉置浩二との二世帯同居につまずいた苦い経験あってのことと思われます。
娘の幸せを第一に考えてのことですね・・・親心です。
この同棲生活は結構長く続いたようで2011年2月にニュージーランドの大地震(東日本大震災の直前）があった数日後に、転倒防止用金具を買いに行く彼氏を週刊誌記者が目撃しています。
しかし、1年後の薬師丸ひろ子の誕生日(2012年6月9日)の日に彼の姿はなかったらしい💦
2013年にはNHK連続TV小説『あまちゃん』に出演して話題になったこともあって、週刊誌もスクープを狙ってたかもしれない・・・翌年2014年7月にはとうとう週刊誌『女性自身』が二人の破局報道をしました(^_^;)
しかし2015年には他誌が破局していないことをスクープ。
「これまでAさんは生活のほとんどを薬師丸さんの家で過ごしていたんですが、彼名義の近所のアパートは借りたままにしていたんです。しかし、最近になって、そのアパートも解約して、荷物も全部、薬師丸さんの自宅に運び込み、公的な手続きもすべてすませたそうです。再婚こそまだですが、お互い五十路を越えて、生涯を共に過ごす決意が固まったんでしょうね」（前出・薬師丸の知人）引用：女性セブン2015年4月9・16日号 より
そして2020年の現在、『あまちゃん』に次ぐ二度目の朝ドラ『エール』の出演で再び注目されている薬師丸ひろ子。
今は玉置浩二から譲り受け、カメラマン彼氏と暮らしたあの豪邸には滅多に姿を見せない様子。
調べてみると『薬師丸ひろ子、事実婚夫と地方移住 両親は近所の別荘暮らし』という報道が・・・。
お母さんは高齢で足が悪いので薬師丸さんがしばしば東京から様子を見に行っていましたが、5～6年前にAさんが別荘を購入して、近くに住むようになりました。Aさんも薬師丸さんのご両親の近くに住むことには大賛成だったそうです」（薬師丸を知る関係者）NEWSポストセブン2020年6月11日 より
5～6年前というと上記の様な『破局報道』や『破局否定』がスクープされた頃。
実際のところはその頃からご両親の介護を兼ねた地方生活を彼氏とともに過ごしているようですね。
子供は玉置浩二との間にも今の彼氏との間にもいないようです。彼氏とは20年来のお付き合いのようですが、このまま事実婚のままが濃厚かな？なんにせよ二人が幸せであればそれで良いわけですからね♫
まとめ
《薬師丸ひろ子の結婚歴に激震走る!?》
- 薬師丸ひろ子は『恋多きバンドマン』＝玉置浩二が1987年『胸の振子』を作曲・提供したことがきっかけで交際。
- 1988年秋に玉置浩二との交際が初めて発覚する。
- 薬師丸ひろ子の家族は当初、二人の結婚に反対したが次第に二人の仲を認めるようになっていった。
- 1990年11月、二人は結納を交わす。
- 1991年1月7日、ハワイのマウイ島の協会で挙式。薬師丸ひろ子26歳、玉置浩二32歳。
- 結婚当初は芸能活動を控え、都内の高級住宅地300平米を購入し、3億円の豪邸を建てた。
- その豪邸は2世帯住宅で両親も同居。
- 1997年は薬師丸ひろ子に大きな変化が起こる。
- それは今までの映画・歌に加えてTVドラマを実に18年ぶりに出演したこと。
- 薬師丸ひろ子は初の連ドラ主演作品『ミセスシンデレラ』で『主演女優賞』を獲得、評価される。
- 1998年6月5日、『薬師丸ひろ子の誕生パーティー』が都内ホテルにて盛大に行われた。
- 旦那の玉置浩二が司会を努め、二人の往年のヒット曲を披露し、会場は大いに盛り上がった。
- しかし、最後の最後で玉置浩二が『今日で別れます』と爆弾発言！！！
- 陽気で賑やかな会場が一変し、重苦し～い雰囲気になってしまった
- 『誕生日のお祝い』が『離婚発表会』となり、会場に激震が走った。
《薬師丸ひろ子 今の相手は誰で子供はいるの?》
- 玉置浩二離婚してTVドラマに積極的に出演する様になり2001年、一人のNHKの男性カメラマンと出会った。
- その人は薬師丸ひろ子より2歳年上の男性。
- 彼の『職人気質だが優しい』ところに惹かれて交際。
- ほどなくして薬師丸ひろ子は自宅に招き入れるようになり、2004年くらいには半同棲状態にまで発展した。
- この頃からご両親は栃木県那須の別荘で暮らすようになった。
- しかし2012年の薬師丸ひろ子の誕生日に彼の姿は確認できなかった。
- 2014年7月には破局報道されたが、翌年2015年には破局否定の報道があった。
- 2020年現在には薬師丸ひろ子も東京の豪邸に姿を見せなくなった。
- 調べたところ両親の別荘近くで彼と二人で住んでいることがわかった。
- 子供は玉置浩二との間にも今の彼氏との間にもいない。
薬師丸ひろ子って、仕事においても、プライベートにおいても荒波続きだった様に思えるのですが、それでも尚ピュアな情熱と魅力を感じさせる稀有な女優だと思います。
今年も連ドラで注目されてますし、今後も素晴らしい演技、期待できそうですね♫・・・あ、歌もね♫
